【吟行さんぽ・2025晩冬 第160回】どんど焼き、雪の日と吟行に出かけました!
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- Опубликовано: 7 фев 2025
- 俳句上達への道
俳句さんぽ、ちこと申します。
今回は新年の行事のどんど焼きの光景と晩稲の雪の日を散歩しました。
俳句上達には、たくさんの俳句を詠むこと!
みなさんの俳句も募集いたします。
締切は2025年2月10日(月)
お気軽にご参加ください☺️
この動画のコメント欄にふりがなをつけていただくと助かります。
※RUclipsの規約に反する言葉が使われている場合は不採用とさせていただきます。
#吟行さんぽ
どんど焼き、なかなか見ることができないので、映像、とても嬉しかったです♪🔥♪
うっすらと雪を被った景色も、なんだか儚くて素敵でした。それから 「雪催」という素敵な季語も教えて下さって有難うございました♪❄️🌨️
ちこさんの俳句も、今回も添削前と後を公開して下さって有難うございました♪💐 いつも本当に勉強になります。
「石段を先に登りし白き息」
が特に素敵だと思いました♪🌟♪
「竹爆ぜて炎踊らすどんど焼き」
「雪の花消えて残るは鳥の声」
もいいですねー♪✨♪
では、また動画の何コマかから作句の種を拾わせていただきました。この中に取っていただけるものがあれば幸いです。いつものように俳号は桉音(あんのん)で宜しくお願いします。
(0:51-:52) (1:49-2;21)
日章も紙垂も炎のどんど哉
(にっしょうも しでもほのおの どんどかな)
(3:29-:41)
山茶花散る垣に背伸びの春日かな
(さざんかちる かきにせのびの はるひかな)
(3:49-4;03)
蕊萌えて山茶花の紅散りにけり
(しべもえて さざんかのべに ちりにけり)
(4:26)
紅白に枝咲きわかれ冴返る
(こうはくに さくえだわかれ さえかえる)
(4:27-:30)
冬花散る地の褥かな木の芽時
(とうかちる ちのしとねかな このめどき)
(4:48-:56)
常盤木の鈴振り来るは春の使者
(ときわぎの すずふりくるは はるのししゃ)
(5:27-:43)
半両の雪を乗せたる葉十両
(はんりょうの ゆきをのせたる はじゅうりょう)
(6:17-:33)
待つ如く水面の映す雪催ひ
(まつごとく みなものうつす ゆきもよい)
(6:34-7;11)
民主的尾の方向性冬の鵲
(みんしゅてき おのほうこうせい ふゆのかささぎ)
こちらは動画の内容外の俳句です。
朝鳥の啄む忽忙冴え返る
(あさどりの ついばむそうぼう さえかえる)
👀寒さがまだまだ、というか、立春過ぎてことさら気温が下がって、暦とチグハグな肌感覚です… 朝の鳥達は変にせかされているように木から木へと梢を啄んでいきます。
モアイ等の歌かもしれぬ余寒かな
(モアイらの うたかもしれぬ よかんかな)
👀日本には「あわうた」という古代の国造りの歌があるという話しを聞きながら、そういうものと遠い巨石文明とが実はつながっていたのかも知れないと、何故か勝手に想像していました。南半球で蝶が羽ばたくと北半球のどこかで嵐になるという、バタフライ現象のように、イースター島のモアイ像が歌い出すと、北半球の日本に大寒波をもたらしたりすることがあるかも知れない、などと。✨🗿✨
3:35 こんにちわ〜。
残念ながら、もうしなくなりました、餅を焼き子供等に配ったものでしたが。
水仙がクリアな花器に活けろとさ。
(すいせんがくりあなかきにいけろとさ。)
永谷じゅん。
さうですか一言だけのふきのたう。
(そうですかひとことだけのふきのとう。)
永谷じゅん
いつも画像が綺麗でステキですね。有り難うございます。
寒い中の吟行お疲れ様でした。
今回も多くの俳句を詠まれていて凄いなぁと思いました。
ちこさんの句の中でお気に入りを二句
一陣の風高く舞ふどんどかな
石段を先に登りし白き息
吟行句ならではのリアリティが映像として伝わりました!大森先生の添削も表記してくださっているお陰で良いお勉強をさせて頂いています。
ちこさんの吟行を拝見して、失礼ながら拙句を二句
豊穣なる伊都の王土や鬼火焚き 羊似妃
(ほうじょうなる いとのおうどや おにびだき)
玄海へ滔々雪の遠賀川 羊似妃
(げんかいへとうとう ゆきのおんががわ)
こんにちは~。ちこさん、寒い中を近所の神社のどんど焼きへの吟行、お疲れ様でした。中々の迫力があって大人も見入ってしまうものですよね~。北陸では左義長という呼び名の方が一般的かもしれません。昔は私の小学校の校庭で盛大にやっていました。(都会ではあり得ませんが、だだっ広~い土の校庭でその周りも一面の冬田というロケーションなのですw。) 生徒の書初めも焚くのですが、その火の粉が高く舞い上がると習字の腕前が上がると言われておりましたが盛大に燃え上がる割には一向に上達しませんでしたねw。
今回も大森理恵先生の添削箇所を明示して戴きありがとうございます。「石段を先に登りし白き息 ちこ」が私が一番好きな句ですね~。また切れ字「けり」の講義も合わせて、大変勉強になりました。
拙句、失礼いたします。
校長も火の粉追ふ役吉書揚
(こうちょうもひのこおうやくきっしょあげ)
戸部紅屑
(とべべにくず)
こんにちは
ちこさんの吟行さんぽを妻と楽しみにしています。穏やかな語りに心が和みます。
その時々の情景を深く感じ取って、自分なりの最高の一句を作れたら、感動が何倍にも膨らみそうですね。その感動を味わいたく行動できたらと思います。
冬の思い出です。東北旅行で岩手山の麓から見た雲海と、雪景色の広がる裾野が素晴らしかったので、その時の俳句を拙句ですが投句いたします。
雲海や冬曙にかすみゆく
(うんかいや ふゆあけぼのに かすみゆく)
栄太郎(えいたろう)
雪晴れの大地に根はる裾野かな
(ゆきばれの だいちにねはる すそのかな)
栄太郎(えいたろう)
◇(0:14)季語テロップの誤植 (>_
あちゃ😓教えていただいてありがとうございます
龍神のメタモルフォーぜやどんと焼き
どんと焼きの炎を見ていると、炎となった龍神が天に登ってこの世を清めているように見える。全ての災を炎と共に美しく天が消し去っている。